涙、君に見せたくなくて
背中向けて空睨んでいたー
君は何も言わず側にいてくれてた
 
『絶対ない』
って、言葉に逆らって誓った
夢へとこの手を伸ばしてるんだー
-セルリアン-
 

 

たった4人のチームに100件を越える反響が。

たった半年で、活動再開どころか県有数のチームへ変わっていきました。

 

チーム史でも今までにないくらいの注目度。

そんな中、1人の部員が広告をかけ、1人の女性が応募をしてきました。

 

聞き取りの中、その人は

とあるSNSで1000人を越えるサークルに所属し、そこの傘下の「フットサル部」の部長との事でした。

 

「SNSの代表の方からフットサル部の運営を任されたんですが、

どうやっても人が集まらなく、メンバーも固定出来ず・・・

だから、情けない話ですが定期的に活動出来る場所を探してたんです。」

 

 

ご存知の通りE.Sは基本的に

・他のチームに属さない方。

・サッカー、フットサル未経験者の方。

 

と、告知してますが、当時、予想を越える応募数をかかえ、

1人1人面談を行う時間も正直にない状況です。

何より、僕自身この半年、

同じ代表者という立場で、

自分と重なり彼女を面談なしで体験入部に招致しました。

 

初めてのチーム活動参加。

ウチのチームとも溶け込んでるなぁって、関心してましたが・・・

 

「私達、●●のバトミントンサークル

 行ったんだけど。。。」

後日、1人の女性部員から相談がありました。

 

 

聴く所、 

そのバトミントン部も1000人サークルを母体とする傘下サークル。

 

LINE Gにも全員入会させられたとかー。

 

また、その母体は

フットサル、バトミントンはまだ一部、

写真部、テニス部、飲み部、

色んなサークルを幅広く手がけてた事が

解ると同時に彼女のある言動を思い出しました。

 

「あとなんか趣味とかある?あ!カメラ持ってるの??」

体験入部時の彼女の会話が過りました。

 

 

更に、僕に密告してくれた女性部員の条件は

「誰にも絶対いわないで。KOHNO君には100歩譲って喋ってもいいけど・・。」

 

正直に今までの人生で印象深いくらい悩みました。

本当に真剣に皆で頑張ってここまできた矢先。

 

情報をくれた女性のために表立った行動は出来ない。

けど、何より俺はその

どっちにもつかないような発言が本当に嫌になってました。

 

こんなどっちにもつかずの関係を

つくるために俺はこの半年続けたんじゃない!

  

 

夜も眠れない日々が続く中、

1人の漢が立ち上がる。

 

「1000人だろうが何人だろうが

ワシが代表者に話をつけにいったる

お前の出る幕じゃない」

 

か、かっこいい。

 

しかし、結局、色んな人の暴走もあり、

メンバーが半減する最悪の一歩手前の被害を被る形となりました。

 

 

 

<活動内容>

3回目合宿(アルカディア)

vs 1000人戦

     日曜出稽古制度